鬱からの回復と自分を客観視する大切さ、一人で生きているわけではない、というお話。

 

今回の記事文字数は3200文字です。読了時間はおよそ5分~8分です。

 

 

前回、心療内科(精神科)に通っていると書きましたけれど、

過去の激鬱時に比べ、今はだいぶ良くなって、4週間に一度の通院で薬の量もだいぶ減りました。

ちなみに、最悪時は体が動かなくて、おトイレに間に合わず、17㎡の狭いアパートにおしっこ漏らしました。最悪時は、とにかく薬を飲んで寝ていれば良かったので、問題は少なく、本当に大変だったのは、回復時でした。(例えは非常に悪いですが、認知症の介護は動き回るのに対応するのが大変で、行動範囲が狭くなってもらったほうが、介護するほうは楽なんですね。ですから、介護認定で困るのは、身体状況だけ見て認定度が軽いと、大方のご家族の方はがっくりされます。←お気持ちはわかる)

そんな状況でも入院しなかったのは、近所に友人(認知症のお母さまの介護を私が手伝った女性)がいて、私が介護するから入院しなくてよい、と病院の先生に言ってくれたからです。

今、思うと、彼女の判断は正しかったのですが、どうしてもそこまでしてくれるのか、本当に、人の縁とは不思議なものです。

(彼女は株などやっているので、スマホを持ちネットはある程度しますけれど、人の書いたブログは読まない人です。「興味ないから」とのこと。私、ブログ書いているよ~と了承得ていますが、①悪口を書かない②写真をアップしない、①②さえしなければなんでもいいそうです。というか、あの様子だと、興味ないみたい。笑。感謝すればこそ、悪口なんて書いたら罰があたる。)

 

ここまで回復するまでの過程について

 

いやー、困った。先週あたりからまた、気分がどよよーんとしているのです。

 

今の処方は、朝、サインバルタ20㎎1錠、日中は頓服でデパス0.5㎎を2錠ほど、寝る前にマイスリー1.0㎎1錠とメイラックス1㎎です。

このサインバルタは最低量なんで、ここまでくると、飲まなくてもよくなってくるんですけどね。

今の状態だと先生に相談して、サインバルタ、増やしたほうがいいのかもしれません。

ちなみに、軽躁になりやすい方にはあまり処方されない薬です。

新薬(もう新しくないと思いますが)、2種類ありまして、

SSRI 「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」~代表的な薬はパキシルです。

SNRI「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬」~代表的な薬はトレドミンです。

SSRIが脳内でセロトニン濃度のみを高めるのに対し、SNRIはセロトニン濃度だけでなくノルアドレナリン濃度も高めるのですが、

私は、SSRIが効かず、というか、副作用があまりにもきつすぎて、服用が無理でした。SNRIのトレドミンが副作用はマイルドで、何故か自分には合っていたようで、そこから、先生ののほうが考えてくれて、SNRIを中心に処方してくれるようになりました。(今は、トレドミンではなくサインバルタですが)

最悪の時の処方薬はもっと多くて、確か、リスパダールやジプレキサ、エビリファイなども処方されていました。

薬の内容が、統合失調症系なんですけどね、鬱からの回復時に被害妄想などの妄想系の症状が出てしまい、それに合わせて処方されたのだと思います。

でー、例の友人が、それらの薬に対してひっじょーに嫌な顔しまして、少しずつリハビリで、なんとかしていこうとか言い出しました。

結果的にオーライだったので人様にはお勧めできないのですが、彼女の選択は正しくて、当時の医者の言うがままに薬漬けにならずにすんでよかったです。

(ただし、これは本当に、ケースバイケースで、私の場合の話です。やはり、医師の話は聞いたほうがいいと思います。それと、友人はちょっと特殊な人なので、この友人については普通の人が話す内容とちょっと違ってくるので、私の例は参考にはなりません。申し訳ないです。)

良くなった理由ですが、

やはり、一番の理由は、介護・福祉関係の仕事には戻らない!と決めたことです。

昨年の春先までは、社会福祉士資格も取得していたし、相談援助もやってきているので、高齢者福祉ではなく、他の福祉援助分野での転職も考えました。転職エージェントさんも数社利用しまして、病気のことはあるけれど、とりあえず実績はあるから、他の福祉分野でも十分やっていかれる、と言われ、面接で二つ三つ内定は頂きましたが、

なーんか、また、鬱が再発しそうな予感がして、

そちらの道で、正職員になることは辞め、内定も断りました。

知り合いの紹介で、児童の福祉分野でボランティアをしてみたのですが、あの熱意は私は、もう持てないわ~、としみじみ思い知らされました。

子どもと触れ合うのは、新鮮な発見があり、面白かったんですけどね。(子どもって、大人では想像できないとんでもない不思議なことを言い出してくるから、面白い。←他人で責任がないから言えることですけど)

福祉関係の資格以外に、簿記2級とビジネス実務法務2級とFP2級を取得していたので、それを使って、金融関係の会社でフルタイムパートで潜りこめたのですけどね。最初は派遣だと思ったら、そうでなく、委託業務の会社のパートさんという身分でした。

 

文章書いたら、少し気持ちが落ち着きました。

 

つまらない、自分語りで申し訳ないです。

 

 

これでも、昔より、全然楽ですよー。

美輪明宏氏が、

「他人様の人生を、羨ましい、なんて全く思わない」

と書いていましたが、この言葉の重みがよくわかったのは、過去の仕事で出会った方々から教わったからです。

20代30代の介護関係の仕事は、私にとって、人生勉強となりました。20代は介護保険前の措置時代で、高齢者だけではなく、障がい者・障がい児の介護も看護師さんと一緒にしていましたが、

ここで、いろいろなことを教わりました。

(私が勤めていたのは準公務員扱いの非営利団体ではなく、営利企業で、看護師さんのラインナップは凄かったです。大学病院の救急外来にいたとか、総合病院で主任クラスだったとか、で、看護師さん、厳しかったですよ。よく、勘違いされて、措置時代は緩い仕事してたでしょ、と言われてたりしましたが、いやいや、人工呼吸器とか医療機器つけて在宅生活をされているヘビーな患者さんの介護でしたので、普通の高齢者介護とはちょっと違いましたよ。比べるもんじゃないですけどね)

身体的なハンディを持たれても、明るく生きている方達は沢山いて、

若かった私など、逆にその笑顔で慰められましたよ。

それと、

介護保険制度になり、ケアマネジャーをするようになって、いろいろな方の自宅訪問をすることとなり、

そこでもまた、いろいろと教わりました。

「問題のない家庭はない」

ということです。

「隣の芝生は青くない」

大きな家に住んでいらしても、立派なドアを隔てた家の中では何が起きているのかわからないし、

小さな団地に住んでいる高齢のご夫婦が、地味でもニコニコしながら暮らしている様子をみて、

勝手に心和んだりしていました。

 

辛くなったら、自分を他人に見立て、慰める。

 

過去のことを思い出したらー、

なんだかんだ言って、頑張って来たなあ、私、と素直に思え、ちょっと気分が楽になりました。

読んで下さり、ありがとうございます。

相手を思いやる心、

表面だけではその人がどんなことを考え、日々を暮らしているのかわからないものです。

明るく元気そうに暮らしていても、

世の中、全く悩みのない人なんていませんからね。

辛いことがあったら、親しい人にはたまには泣き言を言って、

「明日は明日の風が吹く」と、

顔を上げて生きている方達を、

見習っていきたい、です。

 

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今回も、お忙しい中、読んで下さり、ありがとうございました。

例のランキングサイトのポイントがつかない問題ですが、
何のことはない、

target=””_blank””>

の挿入位置を間違えていただけでした。((;´д`)トホホ)

ご心配をおかけして、申し訳ございませんでした。